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薄暗い室内の中
一人の青年が光の先を覗き込んでいる
「おいおい…」
「なんやねんこれ…」
青年が覗き込む光の先には複数のモニター画面があり
先程までいた場所が映っている
その中のひとつには衝撃的な真実が映しだされている
モニター画面を凝視してる中
後方に人の気配を感じた
とっさに青年が後ろを振り向いたとき
そこにはよく知っている人物が立っていた
「さよなら…滝田くん」
滝田はその人物の目から涙が流れ落ちた事に気付いた
…
「これで…全て終わる…」
…
…。
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