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四人が円を組むように座った。すると当然、
ピピッ!
四人は顔を見合わした。綾がAEPウォッチが光っているのに気付いた。
『ぐっどあふたぬーん!!みんな元気かー?』
光っているのは祐介と綾のAEPウォッチだけ。そしてこの声は…
「イシイ!」
祐介が声を上げた。
『みんなの現在地はAEPウォッチを通して確認できる様にしてあるからなー。余計な真似はするなよ?』
「万能なんだな…この機械」
海は変に冷静でいる。
『AEPウォッチの説明をします。よーく聞くように』
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