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反抗期
すくすく育って行く血桃太郎、言葉も少しづつ覚え、片手で10kの物を持てるようになった。
そして、でっかいこん棒も片手で受け取れる様になった。
リーダー見たいな鬼は、ニコニコしながら血桃太郎の事を見ていた。
血桃太郎は、ヨチヨチ歩きながらリーダー見たいな鬼の所へ行った。
リーダーの鬼は、血桃太郎を抱いて膝に座らせて頭を撫でた。すると、血桃太郎が手を叩き
「俺をなめると痛いぜ」
っと言って足をスルスル下りた。そして、リーダーの太い足を持った。
リーダーの鬼は、ハハハハと笑いながら頭を撫でた。すると血桃太郎は、叫んだ。
「ああああああああ!」
すると足が持ち上がった。決してリーダーの鬼は、力を抜いていない。
そして血桃太郎は、足を持ったまま回り始めた。
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