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ふ美子「アラ、夕焼け」
公子「エ、ほんとにっ⁉キレイよねっ‼私夕焼けって大好き‼で、どこにあるの⁉」
ふ美子「…………夕焼けって何かわかってる…?」
公子「わかってるに決まっとぇ☆*@※◆〒〓∞
夕焼けでしょ⁉アレでしょ⁉あの…なんか今思い出せないけど‼‼
ほらなんか、ああいう感じよ‼‼あの…なんてゆうか」
ふ美子「どんな?」
公子「え、だから……………………なんていうかさ。……………………………ア、赤い?赤いかんじ………………?」
ふ美子「赤?」公子「いや赤くはなかったかもしれないけれどm」
ふ美子「ああ赤いね」公子「やっぱそうよね。」
ふ美子「…………」
公子「……………」
公子「そんで………なんか……………丸い?丸いかんじの」
ふ美子「丸くはないよね」公子「やっぱそうよね。」
ふ美子「……やっぱキミちゃん知らないんじゃない」公子「知っているって言っているでしょう⁉⁉⁉⁉⁉⁉」
ふ美子「…………」
公子「…………」
ふ美子「でも丸くはないよね」
公子「ネ。四角だよね」
ふ美子「四角くもないよね」
公子「やっぱそうよね。」
帰ったあと家で辞書を引く公子のすがたがあった。
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