14744人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は親友との大切な約束を忘れていた…
不良失格だ…
俺は謝ることしかできなかった…
「よしき…ごめん…俺…お前との約束すっかり忘れてて…しかも絶交なんて言っちゃって…俺…本当に…」
俺がすべて言い終わる前によしきの手が俺の肩におかれた…
殴られても仕方ない…
俺は顔をあげた…
よしきはいつもの笑顔で俺の顔を見ていた…
そして俺にマジックを一本握らせた
「あーまじ屋上に落書きしてー」
最初のコメントを投稿しよう!