入学と約束

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俺は親友との大切な約束を忘れていた… 不良失格だ… 俺は謝ることしかできなかった… 「よしき…ごめん…俺…お前との約束すっかり忘れてて…しかも絶交なんて言っちゃって…俺…本当に…」 俺がすべて言い終わる前によしきの手が俺の肩におかれた… 殴られても仕方ない… 俺は顔をあげた… よしきはいつもの笑顔で俺の顔を見ていた… そして俺にマジックを一本握らせた 「あーまじ屋上に落書きしてー」
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