夏
6/6
読書設定
目次
前へ
/
24ページ
次へ
昔ながらの祭り屋台。 楽しそうな笑い声、 あふれんばかりの笑顔。 涼しげに水槽を泳ぐ赤い帯、黒い帯。 カラカラ下駄の音が鳴り、 通りすぎてゆく。 振り返れば、金魚の尾の如くひらひらと平児帯舞い。 活気に満ちたお囃子 祭り太鼓に笛の音。 自分にはもう 無縁だと思っていた 夏の幻影達。
/
24ページ
最初のコメントを投稿しよう!
10人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
41(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!