292人が本棚に入れています
本棚に追加
松蔭「……というわけでハイジはクララを立たせることに成功したのです、何か質問がある人はいないかな?……よしじゃあ先に……」
晋作「先生っ!!真面目に学問を教えて下さいよ、さっきから『ハイジ』と『クララ』の話しかしてないじゃないですか!!」
松蔭「君は可笑しなことをいうなぁ、学問という物は『ハイジ』で始まり『クララ』で終わるのだ、算数や英語などは二の次だ!!じゃあ次は……」
晋作は心の底から後悔してしまった、何故こんな塾に入ってしまったのだろうと。もっといい塾があるのに何故ここを選んだのかには、ある事情が存在したのだった。
最初のコメントを投稿しよう!