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｢いぃ物もってるじゃん｡｣
後ろから声をかけられ振り向くとそこには銀髪の青年が立っていた｡
｢クリフ…これ何？｣
｢はぁ!?｣
何気ない感じで尋ねてみたが､クリフの驚いた表情を見てジークは首を傾げる｡
｢お前…マジ言ってる？｣
まるで信じられないって感じの表情でクリフが言う｡
そんなに呆れた顔をしなくてもいいだろ…｡
かわいそうな人を見るような目で見られ､ジークは若干泣きたくなってきた｡
そこにウェイクが助け船を出してくれた｡
｢これはカフェオレと言う飲み物だ｡君は知らなかったのか？｣
カフェ…オレ？
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