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二人の兄弟が歩く・・
夜「こっから先がネコのシマぞなも 朝!」
朝「んなんな!にいちゃん!ネコってどんぐれ強いん?」
夜「ああ・・ネコわ強烈ぞなも!ビル超えるとかよ,ヤクザ殺したとかよ、伝説だなも。」
夜「まあ,俺も顔は知らんち。ハハハ!!」
『シロ・・』
「ああ・・アイツらかい。りょーかい!りょーかい。」
ガバーーー
ウイーーーン!!
「あ゛ーもッ!!シロのカバ吉ちーともうまく走らねいや。ネコ・・ネコってゆった?」
朝「んだも!この街におるハズち!お前知らんかなも?」
「いるよ。ネコ!ブチのとかあ、シマのとかいっぱいいるの知ってた?」
・・。
「でも,お前ら、何しにきたんだ?」
夜「この街をもらうさ。」
「もらう?」
朝「この宝町を仕切ってるネコって餓鬼の頭割ってこの街手に入れるさ。」
「ふーん。あんたら怖い人なんね。」
朝「まあ困った事あッたら」
夜「げっ!!」
「けろけろ、けろけろ。」
「ニャオス!」
夜「ネコぞ!」
朝「え?」
夜「こいつらがネコだもっ」
「がああああああああ!」
夜 「上!!」
朝 「なんぞ?」
クロが上からいつもの棒持ってきて,電柱から降ってきた。
夜「逃げるぞ!朝!」
朝「おう!」
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