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一樹『仁!仁!』
仁「一樹?なんか知らんが勝手に此処のドアが閉まったんだ。」
一樹『仁!そっちに鍵みたいなのあるか?
こっちには無いが。』
仁「いや、こっちにもないぞ?」
一樹『じゃあなんで開かないんだよ!!!』
仁「なぁ、もしかして《心霊現象》か?」
一樹『まさか…』
そう一樹が言った瞬間、
―パン!!
一樹『なぁ、なんだ今の音。』
花沢「見に行こう!」
一樹『イイゼ!』
仁「おぃ!ちょっと待てよ!」
宮沢以外の皆校舎の中にはいっていってしまいました。
仁はまだ宮沢が近くにいることに気がつくと、トランシーバーに向けて大声で
仁「宮沢。皆を此処に呼んで来てくれ。」
と叫んだ。すると、宮沢がニヤリと笑いどっかに行ってしまった。
仁は宮沢が笑った事にビックリし、立ち尽くしてました。
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