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宮沢を誘い終わった俺は急いで花沢の所へ行った。
花沢「どうだった?愛行くって言ってた?」
一樹『おぅ!じゃあお前も明日来いよ!』
花沢「わかったわ。」
一樹『じゃぁな!』
そう言って帰ろうとした
花沢「ちょっと待って」
一樹『何だよ!』
めんどくさそうに言った。
花沢「明日何時に何処に集合だったか忘れちゃった。」
一樹はまためんどくさそうに説明した。
一樹『だから!学校に8時に集合!』
花沢「今初めて聞いたんだけど…」
一樹『え?マジ?
まぁ細かい事は気にしない、気にしない!』
と逃げるようにその場を離れた。
そんな事をやっている間に辺りは暗くなって来ました。
一樹『あぁ~暇だ。早く家に帰って寝るか。』
そして学校を出ようとした瞬間、学校の方から自分を呼ぶ声が聞こえた。
一樹はもう誰もいないはずの学校から声が聞こえて来たのでビックリして振り返った。
一樹『誰だ!』
学校な明かりは全部もう既に消えていて、学校に人が居るような気配はしない。
一樹は少し頭を傾げて、疲れて眠たいから、幻聴が聞こえたんだ。
と、勝手に解釈し家へと急いだ。
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