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そこにはまだ幼くて
小さい少女がパジャマをきて立っていた
夜中の12時…
もうさすがに誰もおきてないだろうと思ったのが仇となった…
『ねぇねぇサンタさん~
プレゼントは?』
小さい少女が俺の足を持って揺さぶってきた
そうか!!!
まだ俺が怪盗だときずいてない
そうすれば……
『はい!わかったよ~
君は今年とても良い子だったから良いものあげるよ~』
『なぁに??サンタさん??』
少女は目を輝かせてこっちを向いてきた
俺は今回盗む事に成功した《世界一のルビー》を取り出して
少女の手に握らせた
『はい!クリスマスプレゼント!』
『わぁ~い!!
ありがとうサンタさん!!』
少女にとってはルビーも光る石程度しか思っていないだろうが
本物のサンタさんからプレゼントをもらったと思ってめちゃめちゃ興奮しているのだろう
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