新しい恋

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「んっ…」 美希は吐息を漏らして俺の首に両手をかけた。 シャンプーの香りが鼻をくすぐる。大好きな美希の匂い。唇の柔らかさ。 (ヤベ~たまんね~) 舌を絡めると、美希が俺のTシャツの襟元をギュッと握り締めた。 下半身が熱くなるその瞬間、俺の理性が吹っ飛んだ。
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