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『はいっど~ぞ』
『ありがとございます。あっ!マスタ‐も何か呑みませんか?』
『マジで!いただきま~す』
笑顔で生を注ぎに行く姿を見ながら煙草に火を点けて私はマスターに話しかけた
『マスター、私ね最近毎日同じ夢見るの』
『へ~どんな夢?』
そう聞きながら戻って来たマスターは
『はいっ!乾杯!頂きま~す!』
笑顔で生を一口飲み終わると
『しかし毎日か!んで、どんな夢?あっ!分かった~さては俺の夢だろ~』
『ははっ!近いけど残念ながら違う』
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