Episode1

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scene.1 ピーンポーンッ 家でくつろいでいると、インターホンが鳴り響く。 時計に目をやると、 時刻は午前1時。 普通ならば今頃誰かが来れば不審に思う。 けれどあたしは迷わず玄関へと向かう。 普通ならば確認くらいするであろう。 けれどあたしは迷わず鍵に手を伸ばし鍵を開け、 そして 確認することなくドアを開ける。 ドアを開けた先に居るのは 1人の男。
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