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『俺は彩のコトが好き…
でも眞悟の邪魔をしたくないんだ…
だって友達を裏切りたくないし…』
すると鈴嘉が怒った顔で輝の頬に一発ビンタをした…
『いてぇ…』
『痛いでしょ?
なんでアヤちゃんの気持ちわかってあげられないの?
アヤはヒカルの事好きなんだよ…?
多分今もね…』
輝はなんで気付いてあげられなかったんだろうという気持ちがいっぱいになり教室を飛び出した。
もちろん彩のところに駆け出していったのだ。
そして彩と眞悟を見つけ話しかけた。
『彩に話しがある…
だから来て欲しい…』
しかし眞悟が『行くな!!』と怒鳴って言った。
彩はすこし戸惑ったがしばらくたってこう返事をしたのだ。
『いいよ?行こう♪』
眞悟は舌打ちをしたが
気にせずに輝は彩を連れて他の場所へ行った。
そして着いた所はすこしイイ匂いのする家庭科室だった。
そして彩とこうのように話し始めたのだ。
『なんで今日の朝ヒカルは私を呼び止めたの~?』
『告白したかったから…』
彩は凄く驚いた表情で話し続けた。
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