プロローグ、忘れられない出会い

16/16
前へ
/452ページ
次へ
それだけの思いで俺は「それじゃ」とだけ言ってその場を振り返らずに逃げ去った。 正直なところ、俺はその場に一秒たりともいたくなかったし、多分、もう関わる事などないだろうと心のどこかで軽く考えていた。
/452ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1703人が本棚に入れています
本棚に追加