プロローグ、忘れられない出会い

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そんな俺に心の余裕など皆無といっていい。 そんな状態でその家から飛び出してきた小さな塊が俺に飛びついてきたのも避ける事など出来るはずもなく、俺はそのまま地面に尻餅をついてしまった。 「ってぇ。何だよ……」 一体自分の身に何が起こったのだろう? 何かが俺にぶつかって……。
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