日常
6/7
読書設定
目次
前へ
/
86ページ
次へ
舞樹は一瞬ぽかんと口をあけていた。 が、次の瞬間我に帰った。 「はぁ!?ちょっと待って。なんで!?」 信じられないと言うように眉をひそめた。 「知らない。」 「知らないって…聞かなかったの?」 「うん…」 昨日のことが頭に浮かんで泣きたくなった。 「あたしが聞いてあげる。あいつの性格上無理かもだけど。」 「ありがとう」 私はそう言って速足で逃げるように舞樹の前から去って行った。
/
86ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!