~第1話~ はじまりはお風呂のポプリ

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アドレーヌ「はいは~い、アドでっす♪」 ピカチュウ「簡潔に聞くけど・・・、アドちゃんあのハーブどうした?」 アドレーヌ「誰?まずは自分の名を名乗るもんでしょー?」 ピカチュウ「ピカチュウです。でさー、ハーブの事何だけど・・・」 アドレーヌ「あぁ、ピカリンかぁ。ハーブ?何それ~」 ネス「アド、ハーブったらあれだよ。お茶の花みたいなので・・・」 アドレーヌの家に来ていたネスが後ろから声をかけました。 アドレーヌ「花?ピカリン花がどーかしたの?」 ピカチュウ「花じゃ伝わらないか・・・。あの、葉っぱだよ。葉っぱ」 アドレーヌ「葉っぱ?葉っぱ・・・って言ったらカーくんの家から持ってきた・・・」 ピカチュウ「それだよ、それ!それどうしたの!?」 アドレーヌ「いい香りだったよね~♪おかげでお肌すべすべよぉ♪」 ピカチュウ「・・・・・・・」 がたんっ。 ピカチュウは下を向いてさりげなく電話台に蹴りを入れました。
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