~第1話~ はじまりはお風呂のポプリ

4/4
19人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
ネス「アド・・・、ハーブをお風呂に入れちゃったの?」 アドレーヌ「だ、だってぇ、ポプリだと思ったのよ。とってもいい香りだから・・・」 アドレーヌとネスがピカチュウもいるカービィの家に来ました。 ネス「その前にすっごく意外なんだよね。いつもはコンビニで買ってきた温泉のもとをどばどばと・・・」 アドレーヌ「言っちゃダメよ」 ピカチュウ「はぁ、あのハーブ・・・手に入れるのかなり困難なんだよぉ?」 カービィ「へえぇ~」 ピカチュウ「あれはリンクが持ってきてくれたんだよ。ボクがハーブティー好きって言ったら」 カービィ「また頼めばいいじゃない」 ピカチュウ「そんなの悪いじゃん、また取ってきてもらうの?」 アドレーヌ「本当にごめんねぇ、ピカリン。だって・・・カーくんが『いいよ』って言ったから」 ピカチュウ「それホントなの?カービィ・・・」 カービィ「知らない・・・」 アドレーヌ「(あっ、とぼけやがった!)」 ネス「何も『取ってきて』なんて言わなくても場所聞けばいいんじゃないのかな」 アドレーヌ「・・・そうねぇ」 ピカチュウ「でもさー・・・」 カービィ「いいじゃんピカチュウ。その葉っぱまた欲しいんでしょ?」 アドレーヌ「場所聞くくらいならリンクくんも迷惑しないよ。おわびに私が聞いてあげてもいいし」 ピカチュウ「・・・んじゃそうする~」 カービィ「決まりだねぇ♪」 ネス「場所聞いたらぼく逹もつき合うよ。ね、いいでしょアド」 アドレーヌ「うん、別にいいよ」 カービィ「じゃあ早速リンクの所に行こぉ♪」 第2話につづく
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!