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すっごく便利です。
コンビニエンスストア。
学生時代は家で一番近いコンビニでアルバイトをしました。その時はわからなかったけど、立派に中年になってから行くとおもしろいです。
「なにこのお菓子は?」
「この飲み物の色は一体?」
「これはパンなのか?」
「酒なのか?」
「俺は誰なのか?」
みたいな状況になり大変楽しめます。
また店によってお弁当の中身が違うのもおもしろい。
「こっちはホタテが!」
「こっちにカラアゲが!」
「そっちにマーボードウフが!」「向こうにオムライスが!」
「俺は誰なのか!」
みたいな軽いノイローゼになってしまうので、血圧が20ぐらい上がる感じがします。
なにかある度に行ってしまうコンビニですが、本当に驚く事があったのは20代後半の夜でした。
夜にお酒が冷えてない事に気づいた僕は、近くのコンビニへ向かいました。
適当に一通り冷やかして、ビールやチューハイを買い、奮発しておつまみも買い、「大体876円ぐらいじゃナイカナ?」等と思い、レジで会計をしようとした矢先でした。
「いらっしゃい…ま……」
店員サン(21才 男性 大学生 姉が1人 彼女ナシ 普免アリ 以上推定 )が出入り口を見て凍り付いていました。
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