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君が「寒いね」と
手を繋いできたあの日
あれから
どの位経ったのだろう…
冬が来る度
君を思い出す
一緒に手を繋いで
歩いた道さえも
見えなくて…
未来図を手にしたら
駆け出そう
何処までも遠くへ
不安なのは
君が居ないから…
君は何処へ?
窓を覗くと
雪が降っていた
君との思い出さえも
溶け出して…
目の前を通っては
儚く消えていった
違う形で出逢ったなら
君を喪わずに
すんだかもしれない…
もしまた出逢えたなら
強がって見せなかった
涙も見せられるのかな?
「君へ永久の愛を誓う…」
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