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この街にも
雪が降り積もり
今年も冬が来たんだな
去年の今頃は
アナタと二人
片寄せ合って
歩いたこの道
今は一人歩いてる
アナタの笑顔が
アナタの声が
忘れられなくて
今も姿探してる
もしも時間が
戻せるならば
アナタと出会う前に
そうすれば
アナタを失う
辛さなんか
知らずにいられる
でもそれじゃ
愛してるの意味
知らないまま
そんなの
寂し過ぎるよね
だから私
アナタが思い出に
変わるまで
アナタの事
忘れない
そして今
心の中で呟くの
アナタを愛してると
例えアナタがもう
私を見てくれなくても
自分に嘘はつけない
いつかまた
他の誰かを
愛せるその日まで
アナタを好きでいさせて
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