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少し悩んだが、俺はこの子に名前をつける事にした。
「なら、俺が名前をつけてもいいか?」
「はい」
瞳を輝かせて頷いた。
「ただな…?」
「はい?」
俺は黙ってた事を言った。
「とりあえず服着ろ…」
「えっ…?ぁ…」
赤面しながら体を必死に隠す姿に、また可愛いなんて思いつつ、適当に服を貸した。
朝食を作り終えた頃、彼女が、リビングに来た。
「あの…これでいいですか?」
見事にダボダボ。Yシャツがミニスカみたいになっている。
「あぁ。よく着れたな。」髪を撫でてやると、頬を赤く染めて喜んだ
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