33人が本棚に入れています
本棚に追加
サイトに軽い自己紹介をし、その日は床についた。
(こんなサイトで本当に良い出会えたら苦労なんかしないのにな(笑))
~翌朝~
新着メール三件
目を覚ました男は眠気眼で携帯を開く。
男「なんだパチンコ屋のメールか…………
ん!?
あのサイトだ………!」
「初めましてだお( ^ω^)
漏れも音楽好きだおw
メールしようズェw」
男「メールありがとうございます(゚ー゚)❤
音楽好きなんて趣味が合いますね\(^o^)/💕
お名前伺っても良いですか😋?」
悟「悟っていうおw
男でサーセンw
駄目かお(´・ω・`)」
男(男かよ(笑)まあ暇だし悪い奴じゃなさそうだしメールしてみるか(笑)にしても予想外だな)
男「悟さんですか(゚ー゚)💓
大丈夫ですよ(゙ェ゙*)
仲良くしましょう💡
僕はゆうやって言います(゚ー゚)
何歳ですかぁ⁉」
悟「漏れは21だお( ^ω^)
ゆうやさんは( ^ω^)?」
ゆうや「今年22になります\(^o^)/💓」
悟「タメ乙www改めてよろしくw」
ゆうや「タメでしたか(゚ー゚)💓よろしくです😁
僕、これから仕事なんで終わったらまたメールします✨」
悟「分かったお(´・ω・`)
仕事何してるんだお?
ガンガレ」
(さて、今日早番だし仕事にでも行ってくるか…)
外は雨だ。
見知らぬ人とのメールで気分は若干盛り上がった。
だがいつまで経てども止まぬこの寂しい気持ちに雨は拍車をかける。
ゆうや「いってきまぁす」
ゆうやは返事が無い事を分かっていながらも挨拶をした。
最初のコメントを投稿しよう!