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僕は仕事をしていた
君からの電話を
とらずに
MAILが届いた
仕事が終わって
MAILを見た
「たすけて😢」
なんの事か
わからずに
君のマンションへと
走る
ついて
部屋を開けると
何もなかった
荷物さえも……
ただ
床に手紙があった
「強がることに、疲れたの😢私はまだ幼すぎたの。君との約束忘れない
抱えた悲しみも乗り越えていくよ✨ありがとう」
内容を見て
寒い部屋で
ただ
僕の涙だけが
流れてた……
戸惑いよりも
切なさが
込み上げて
崩れ落ちた
いつでも涙を隠して
生きてきた
この傷も
思いでも
大事に
笑顔で生きるよ……
君の忘れ物をもって……
END
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