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第二章
花火片手に歩き始めた俺は人ごみの中で楽しそうに笑って歩いて来る女の子が目に入った
浩「あの娘ら可愛いなぁ」
孝「…へ」
純「孝嘉声かけてみたら?」
孝「………………」
なぜ俺が、そう思ったが花火をネタに声をかけてみた
孝「なぁ自分らさぁ一緒に花火せぇへん?」
左側の子「花火?薫どうする?」
右側の子「ええやん😁やろうな💓」
薫「そやね、花火やろ😃」
浩「よっしゃ😆ほな階段降りてすぐの空き地でやろ😁打ち上げ花火も見えるし誰もこーへんし(^3^)」
この時俺は薫しか見えてなかったことに気が付いてなかった
孝「先行ってて水の用意してから行くし、あと酒買うてくるし」
純「わかったけどお前しか飲まんやん(笑)」
水とビールのを用意して俺はタバコを吸いながら一緒に楽しく花火をした
薫「ビールもうていい?」
孝「ええよ」
照れながらビールを渡す俺は薫の浴衣姿にドキドキしていた。これが彼女と初めての出会いだった
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