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翌日閉園後、園長が僕のところに来てこう言った
「彼女はすごい喜んでいたよ、どんなことになっても君のそばに行きたいとも言っていた。君はどうだい?彼女とどんな形でもそばにいたいと思うかい?」
僕は嬉しくなった、彼女の想いがそんなに強いとわかったからだ。
そんな僕が迷うわけがない
「ええ、どんな形でも構わない彼女とさえいれれば…。」
園長は深く考えているみたいだった。
そして静かに
「わかったよ、明日にも一緒にしてあげよう」
僕は嬉しくて色々なことを考えていた。
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