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「…ぇ…ねぇ!!」
懐かしい声が聞こえる…
「ちょっと、聞いてるの~!!」
テリーはぼやけた頭が一気に醒めて
「ハッ…すまん…」
っとゆうと…君は、とてもばかにしたように
「その妄想癖辞めたほうがいいょ」っと笑っていた。テリーも君の声を聞き笑いつつも軽口をいっていた。
帰ってきたんだなぁ…っと実感してしまったと同時に…また、君を失うのか…っと胸が痛んだ…
ここは仮想空間であり。現実ではなぃ…歯車がみせる虚無の世界…例え違う事をしたとしても同じ結末を迎えてしまぅ…そう、歯車の【イ・タ・ズ・ラ】なのだ…俺の苦しむ姿を見るための…
おこってしまった過去は…どうあがこうと帰る事は出来ない…それが…世界の摂理なのだ…どうあがこうと……
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