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「んじゃあ、行きますわぁ~」
君の声が店の中に響いた。「金はそこに置いておいてぇ~」っとカウンターの中で整理していた、星名がいった…その隣では、このデッドマンズQの店長であり、星名の婚約者であるデッドが軽く頭を下げたのだった…「はぃはぃ、置いておくね」っと金を置いてデッドマンズQの扉を開いた…その時…目の前が真っ白になった…
あまりにも真っ白だった為に…目を閉じた…
次に目を開いた時には…潮風が吹いてた…後ろを振り向くと街とはかけはなれた場所になっていた…また、歯車の力によって時間がジャンプしたのだ…
「そろそろ、突入準備しなょ…」君の声がした…(あぁ…もうすぐで…君が…)
目の前には倉庫が…左右、そして後ろは海が広がっていた…テリーらは、裏手から入り女の子を救出するそれだけだったのに…テリーが決心をつける前に身代金を受け渡しが始まったのだ…
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