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3ページにして、第一段の主人公ここに散る…。
――――って、オイッ!!
ダメだろ
それッ!
起きろ!俺ッ!
だが、俺の意識はドンドン深くに入っていき、朦朧としてきた。
死ぬのか…。
まぁ、俺みたいな奴が死んでも悲しむ女の子いないだろうし、いいかな…。
もぅ疲れた、十分かな…。
十分だよな…。
・
・
・
ズッ!!
「きゃっ!?!?」
ドンッ!!
それが俺の意識を回復させた。
俺は体を起こし、寝そべっていた俺ですっ転んだ人を見てみると…。
目の前にはパンツが見えた。
人生初のパンチラです///;;
女の子はお尻をこっちに向け、倒れていた。
中々起きないので、もしかしたら打ち処が悪かったんじゃないか心配になった。
「おーぃ、大丈夫か?」
俺が声をかけると女の子はいきなり立ち上がった。
「大丈夫か?」
俺がもう一度聞いてみると、女の子は何もなかったかのように。
「はい、大丈夫です
カナは良く転ぶのでヘッチャラです☆」
いやいや、良く転ぶってもヘッチャラってどうよ。
ツルッ!!
「きゃッ!!!」
ドンッ!!
また転んでいるよ…。
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