嘆く男

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「いたたッ…」   何がヘッチャラだよ!   普通に痛がってんじゃん(笑)       にしても、またパンツが…////   「今日はいつにもまして転んでます(汗)」     俺は二度もパンチラ出来て、それだけでも幸せだよ…。   ありがとう神様。   今日だけはキリストさんも信じていいかもしれない(笑)     「で、では、さようなら☆」   そう言って、その女の子は何処かに行こうとしたが…。       ズルッ!!   「きっ「危ない!」」     俺はまたまた転びそうになった女の子を俺は抱えて助けた。   彼女からはとても良い匂いがしてきて、俺の表情がかなり緩んできた。     「ほっ、ホントに大丈夫かッ!!////」   若干照れながら話す俺の声は少し震えていた。     「は、はい…////// ありがとうございました///」   女の子の顔が若干赤くなっているように見えるが、風邪でもひいたのだろうか…。   俺は自分の懐に抱えている女の子を立たせてあげた。     「ホントに気をつけろよ」   俺はそれだけ残して帰ろうとしたら、女の子が…。     「あ、あの!////// アドレス教えてもらってもよろしいですか?///;;」   その時、俺は一瞬意識が消えかかった。     もちろん幸せすぎて。   神様、今日はホントにありがとう、今日から信者になろっかな(笑)     そして、女の子と別れた。   だが、俺のクリスマスはまだまだ続いていた。  
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