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それからまた、本を読んだり、勉強してたりした時だった。
何やら外の様子が騒がしい。
パトカーのサイレンが聴こえる。
「連続殺人犯でも…見つかったのかなぁ…?」
そんなことを考えている時だった。
ドタバタッ!!
数人の足音が聞こえた。
「ッ!?」
僕はベッドに身を潜めた。
……
足音が聞こえなくなった。
(いなくなっ…た…?)
ガチャガチャッ!!どうやらドアの鍵を壊しているらしい。
「ひっ!?」
僕はベッドでガタガタ震えていた。
(助けて…ママッ!!)
ガチャンッ!!
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