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そんな僕に気を使って、ママはいつも僕にぬいぐるみという、友達をくれる。
友達は話せたり、一緒にご飯を食べたりは出来ないものの、部屋にたくさんいて、僕を守ってくれてるんだ。
「じゃあ、ご飯食べて休憩したら…始めましょ」
そう言って、ママはキッチンへ消えて行った。
それに、僕のママはすごい人だ。
昔は色々な職業についていたらしい。
学校の先生もやっていたので、僕は学校に行かなくても、ある程度の勉強はできる。
友達がいなくても、ママやぬいぐるみの友達さえいてくれればいい。
僕は幸せだからーー…。
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