†聖なる地†

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ある朝…。 カーテンの隙間から日が入る。 眩しさにたえられず起き上がる。 かなり晴天らしい。 ふと思い出した。 学校に行かなくては!! 今何時だッ!? もぅ7:30…!? 遅刻してしまうと思いさっさと支度をし家を出る。 ダッシュで学校に向かう。 「今日は早いんだね?」といきなり声をかけられる。 誰かと思えば友達のミレイ・ジュレイ。 「何言ってんだぁ?遅刻すんぞ」 「ミカエルこそ何言ってんだぁ?まだ7時だぜ?」ケラケラ笑いながら返事を返す。 腕時計を見ればまだ7時だった。 俺の見間違いだ。 ミレイと俺はゆっくりと学校に向かった
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