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ひだまりの記憶
桜道
一人で歩いた
誰も私を知らない世界
初めて感じる風景
初めての出会い………
あのとき
あなただけが
わたしを見つけてくれた
孤独感と期待感が入り混じる中
あなたがわたしの光りになった
あなたといた時間は
今でも私の宝物になった
あれからどれくらいの時間がたったかな?
できるなら
もう一度あなたに会いたい
あのとき言えなかったことば
伝えきれなかった想いを
あなたのために囁くから
そして
それからはまた
これからの話
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