第3章「第3の音楽家」

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僕はこんな癖があった いつも眼鏡をかけているのは 相当ひどい近眼で 寝る寸前まで眼鏡を離さないから 眼鏡をかけたまま寝ちゃうこともあった そのおかげで眼鏡のあとがくっきり 『はははははっ!パンダだ!まるでパンダのようだ!』 とこんな風に笑われたこともあった
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