第3章「第3の音楽家」

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そんな僕も病に体を蝕まれていた 「僕梅毒なんです。エステルハージ伯爵の令嬢に音楽を教えてる時に罹患したんです。」 『その令嬢に手を出したのか!!破廉恥な!!!!』 「違いますよ!!それにあなたにだけは言われたくないです!!!!」 残念ながら高貴な令嬢じゃなくて 伯爵家に仕える小間使いの娘に無理やり…… と言った感じで… 僕は少し切なくなった
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