第4章「カールと第9」

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ー音楽の都・ウィーンー ようやく雪降る中ウィーンに辿り着いた僕とモーツァルト先生は 早速ドナウ川にやってきた 『いないな』 「いませんね…」 僕達は仕方無く中央広場に来た 身も心も疲れ果て僕はその場にしゃがみこんだ その様子をモーツァルト先生はまじまじと見ていた 『どうした眼鏡、諦めるのか?』
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