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少女は僕と銀髪の男の間に割り込もうとした。だが僕は彼女の足をかけ、見事に転ばすことに成功し、倒れた彼女の目の前にナイフを突きつけた…
自分でも驚いた、こんなに上手くいくと思わなかった…
と自分の行動に対し自画自賛しているところを…
ゴスッ…!!
強烈なアッパーだ…そのまま僕は気絶した。
…薄れていく意識の中で男の声がする、さっきの銀髪の男だ、なんだかとても興奮しているようだ、それも僕の方を見て…
そして最後に「カイ」と呼ばれたような気がした…
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