【本文】☆辛愛☆｜13ページ - 小説投稿エブリスタ

彼は何度となく飲みに来た。何度目かの土曜日、彼からデートに誘われた。私の目から見て彼は、９つも年上だったせぃか、とても頼れる存在だった。初めての助手席にドキドキしたり、全てが新鮮で彼と自然に付き合いが始まった。彼が家出を知った時、強引に家に連れて帰らされ、親から絶大な信用を得て、両親公認の仲になり、一緒に旅行に行ったり飲みに行ったりした。一年後･････

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