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私は少し歩いてからタクシーをひろい、レストランへ向かった。
それから15分、私は勲さんとの待ち合わせのレストランへ到着した。時刻はPM6:50。
「少し早く着いちゃったかな。」
そういいつつも私はレストランの中へ入って行った。
「いらっしゃいませ。」
気前のいいレストランのボーイが目の前に立っていた。
「あの、待ち合わせをしてるんですけど……」
「はい。あちらのお席でお待ちしておりますよ。」
私はボーイの手先に目をやった。そこには水無月 勲の姿があった。
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