消された小説…

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彼はふざけただけだったのだろうか… 俺は諦め電車に乗り込む 車内はガランとしている…ポツリポツリと座っているが誰もが携帯を覗き込むように何かをしていた この中にモバをしている人がいるのだろうか? そんな事を考えている時だった 電車の扉が閉まる瞬間に飛び乗るように入ってきた男が息を切らし相向かいの席に座る
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