病気
2/14
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
俺は来年の2月いっぱいの命だと知ってから ろくにご飯も食べずに 1週間がたった。 母からは未だに何も知らされていなかった。 病状も 命の有効期限も 多分母も俺が盗み聞きしたなんて 知らないだろう。 だから母は いつもと同じように笑っていた。 こんな 母を 見ていると 苦しい。
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
223人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
158(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!