初音ミク 起動

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『そうだな、ここは彼女も加えて説明を始めよう』 『彼女?VOCALOIDですか』 あれ?ロボットに性別があるのか 『この子だよ』 そういうと隣にある卵型カプセルをペシペシ叩いていた ……この人ガチで頭おかしいんじゃないだろうな… 『僕にそんなデカいカプセルを背負って日常をおくらすつもりですか?』 『いやいや、この中だよ』 オッサンはカプセルの下辺りに付いていたボタンを 『ポチっとな』 押した スムーズに開いた中には…美少女 体育座りでカプセルに入っている美少女は緑髪のツインテールをたらし、眠っているようだった、美少女はけっこう短いスカートだった…つまり体育座りをしてるんだから…… 『絶対☆領域』 口が滑った 『ん?なんだね?』 『いえ、気にしないでください』 これがVOCALOID オッサンがどっかから拉致してきた女の子じゃねーだろうな
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