第一幕 ~災厄~

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  サクレイル>> 「頼む」   妖夢>> 「はい」   霖之助>> 「子の刻(0時)には帰ってきてくれ それが、魔理沙の限界かもしれない」   サクレイル>> 「あぁ」   俺と妖夢は外に飛び出す そして、人間の里に向かう   霖之助>> 「霊夢、一体何があったんだい?」   霊夢>> 「さっきはどうしても言えなかったのよ」   霖之助>> 「何をだい?」   霊夢>> 「私と魔理沙を襲った奴の事」   霖之助>> 「姿を見たのかい?」   霊夢>> 「忘れられない姿だったわよ…」   霊夢が塞ぎ込む   霖之助>> 「そいつはどんな姿をしていたんだい?」   ?>> 「さっきの男の人…」   少女が横から口を開く   霖之助>> 「え?」   霊夢>> 「そいつはね… サクレイルの姿をしていたのよ…」
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