第二幕 ~子の刻~

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    ミスティア>> 「これを上げる」   妖夢>> 「弾幕ッ!」   妖夢は刀で飛んでくる弾を消す それは無駄が無く 自分に被弾する弾だけを消していく   妖夢>> 「コレぐらいの弾幕なら…」   ミスティア>> 「イルスタードダイブ」   妖夢>> 「えっ!?」   ミスティアが空中から 物凄い速さで急降下してくる   ミスティア>> 「あはは♪」   妖夢>> 「くっ!」   妖夢の左肩を爪で切り裂く そして、竹林の中に姿を隠す   ミスティア>> 「次は何処から来るかな♪?」   妖夢>> 「うっ…」   妖夢の左肩からは血が流れ出す   ミスティア>> 「隙、見つけた♪」   ミスティアが再び飛び立つ そして、妖夢の背中を切り裂く   妖夢>> 「ぐっ…!」   ミスティア>> 「あはは♪」   ミスティアの姿はもう見当たらない   妖夢>> 「何処に…?」   ミスティア>> 「真夜中のコーラスマスター」   妖夢>> 「!!?」   竹林の中に ミスティアの歌が響く   妖夢>> 「視界が…」   ミスティア>> 「鳥目になった感想はどう?」   妖夢>> 「何処にいる!?」   ミスティア>> 「目の前♪」   ミスティアが妖夢の頭を軽く触る 妖夢>> 「くそ!」   妖夢が刀を振る しかし、ミスティアには当たらない   ミスティア>> 「そんな攻撃じゃ、当たらないよ♪」   妖夢>> 「く…!」   ミスティア>> 「さてと、終わりにしようかな?」   ミスティアは再び飛び上がる   妖夢>> 「どうすれば…」   ミスティア>> 「イルスタードダイブ」   ミスティアが妖夢を切り裂く   妖夢>> 「ぐぁ…!」   ミスティア>> 「いつまで耐えられるかな♪?」   ミスティアは竹を使い 上手く方向を転換する そして、連続で妖夢を切り裂く
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