代役

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6日後・・・ 「おまたせー!!わりぃわりぃ遅刻しちまった。」 と、美紀は言うと青年は 「あ、あの・・・美紀さんですか?」 「おう。服装が違いすぎるってことで少し女の子っぽくしてみた。スカートなんてはくの久しぶりだし、化粧も薄くしてたら遅くなっちゃってな。」 「見違えましたよ!今日は似てると思います。」 「よし、じゃー今日も練習するべ。」 いつもどうり喫茶店へ入っていこうとすると美紀が、 「今日はラーメン屋いこうぜ。いい店があるんだ。今日が最後だし、奢ってやるぞ。」 「それも悪くないですね。行きましょう。」 と、ラーメン屋に行くことになった。 「ついに明日だね。頑張りなよー。占師の人が明日、由紀って子を呼びだしておいてくれるらしいから。」 「はい。一週間練習に付き合ってもらってありがとうございました。おかげで女の人と話すのにも慣れましたし、由紀さんとも普通に話しできるようになりました。」 「いいってことよ。頑張れよ。」 といい、その日は解散となった。
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