~第二章~イジメ

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教室に入った瞬間冷たい目線が女子から瑠架に向けられる。 琉架は自分の立場がわかった。 【次のターゲット】 イジメのターゲットになった。 女「いつも男にコビ売ってんぢゃね→ぞ!ブ→ス」 皆「キャハハ→言えてる→」 琉架はいつも幼なじみの和之といる。 みんなからしてみるば和之は人気らしい。 いつも和之と絡んでいる瑠架の周りには自然と男になる。 いろんな男と仲がいい瑠架。 いわゆるネタミだ。 琉架はそのうち飽きるだろと思いその日は誰とも話さなかった。 放課後和之が瑠架を迎えにいく。 和之は今朝のことがありHRが終わるとすぐに迎えにいった。 和「琉架は?」 一人の女子に聞く。 女「あ→津田さん?ちょっと待って」 女は普通に和之振る舞っていた。 和之は今日のは勘違いだと思い琉架と帰っていった。 帰り道琉架も元気だったから和之はほとんど心配はなくなった。
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